定例会議

R0012277本日の定例会議は、あすのHPに蓄積したデーターをカテゴリー分けを致しました。

より見やすいHPを皆様にご提供できるようこれからカスタマイズしていきます。

La Possa  阿倍野のあたらしい長屋カフェ

定例の後に、みなで先週金曜日オープンばかりのLa Possaに行ってきました

オーナーさん家族の人生と情熱がここに結晶したようなお店で、見ているだけでもとても楽しい、

もちろん食べておいしい店で、多国籍+グリーンな店です

建築を学んだアメリカ人オーナー+大工+長屋との夢のコラボでもあります

地下鉄西田辺駅交差点よりアビコ筋を北に150mほどの西側です

とりあえずの報告しておきます(スガ)

DSC_0167DSC_0174

「もっとながや8~襖を愉しむ~」を開催しました

 

9/27(日) 阿倍野区の「一会」にて

「もっとながや8~襖を愉しむ~」を開催しました。

 

まずは、表具の研究家 岡本吉隆さんをお招きし、「ふすまと表具」のお話を

していただきました。

_DSC0056_DxO 軽

襖はもともと美術工芸品であり、戦前までは贅沢品だったそうです。

しかし、戦後の住宅需要の高まりによって襖が多く求められるともに

伝統的な技法によらない安価な襖が普及しました。そのため、

襖=安いものというイメージを持っている方も少なくありません。

伝統的な襖は、唐絵や大和絵などが施され、また紙自体が

貴重だったため大変高価なものでした。江戸時代に贅沢禁止令が

出た際、商人たちは表面は絵が描かれ裏面は簡素に仕上げた

リバーシブルの襖を作り、状況に応じて見せる面を使い分けていたそう

です。

_DSC0082_DxO 軽

岡本さんには、襖で使われるパーツなどを見せていだたきながら、

襖の作りも教えていただきました。格子状に組んだ骨下地に何層にも紙を

重ね貼りし作られていく過程や、縁や引手にも様々な仕様・種類が

あることを説明いただきました。その縁や引手、施される絵などには

公家用・武家用というふうに、それに見合うパーツ様式があったそうです。

見せていただいた引手は、普段目にすることのない形状のものがたくさん

ありました。

 

襖には調湿性や有害物質の吸着効果、血圧の降下作用などが

あるそうです。畳が敷かれ襖に囲まれた和室に寝転ぶと気持ちが

良いのは、このような効果が影響しているのではないかと岡本さんは

言われていましたが、確かに和室にいると、なぜか落ち着くような気が

しますね。健康的だということからも、和室自体が見直されてきており、

和室を海外へ輸出している状況にもあるそうです。

 

岡本さんのお話を聞き、建築を設計する私としては、襖を利用して

空間作りに活用できれば・・・とアイデアを思いめぐらす機会となりました。

 

つづいて、「あす」メンバーで、アーティストの河原和彦さんに現代襖に

ついてお話しいただきました。

河原さんの作品は、襖以外にも、その仲間である屏風や衝立に

河原さんによるアートを施しています。最近では、和紙にプリンタで印刷

できる技術があり、写真を印刷することで水墨画のような風合いが出せ、

その感じを河原さんが気に入り作品に活用しているそうです。

何よりも実際に河原さんの作品を一度みていただきたいです。

今、河原さんの展覧会が開催中ですので、ぜひ足を運んでいただけたらと

思います。

http://www.pallalink.net/modx/weblog/?p=1714

_DSC0103_DxO_軽

 

つづいて、メンバーで表具職人である塩田鯉昇さんによる「襖体験製作」を

行い、各自思い思いの小襖を作りました。

_DSC0143_DxO_軽

好きな紙を選んで、骨下地に見立てた板に貼り付け、

四方に縁を取り付けて完成です。縁が隠し釘によって固定される

様子がよくわかりました。

_DSC0140_DxO_軽

 

この塩田さんと前出の河原さんはコラボレーションして、今までにも

多くの作品を作っています。

 

盛りだくさんの内容でしたが、襖は知れば知るほど奥深いです。

後日、「ふすまの基礎知識」をまとめたものをアップします。

みなさんが襖を知る良い機会になればと思います。

 

すがアトリエ 馬場

 

 

もっとながや8 ~襖を愉しむ~

「あす」が主催するイベント「もっとながや8」を開催します。

もっと長屋8-1

「日本家屋につきもののフスマの良さをもっと知ってもらおう」と

いうイベントです。

一、表具の研究家 岡本吉隆さんによる「フスマと表具」のお話

二、アーティスト 河原和彦さんの「現代フスマ」展示

三、フスマ職人 塩田鯉昇さんが伝授する「からくり屏風」体験制作

など盛りだくさんの内容です。

当日は、質問や自由に話していただける語らいの場も設けます。

ぜひご参加ください!

■日時 :2013年10月27日(日)13:00〜16:00

■会場 :一会(いちえ)大阪市阿倍野区阪南町3丁目21-25

■入場 :無料
参加をご希望の方は下記までお知らせ下さい。
e-mail: suga19@jasmine.ocn.ne.jp
TEL : 06-6626-1920 (すがアトリエ)

 

ヴォーリズの西洋館・遠藤邸のお別れ会

永らく帝塚山の地に、西洋館として親しまれながら佇み、

優美な風景を作り出してきた、ヴォーリズ設計の遠藤邸(登録文化財)が、

この度移築されることになりました。

関係者のご厚意により、1日だけ開放して頂き、

お別れ会の催しを致します。

縁深い伊藤喜久さんのお話や、大阪芸術大学の山形政昭先生に、

遠藤邸についていろいろと語って(11:00から)頂く予定です。

endou

 

主催     :あす-ASSU-

日時     :10月14日(日)10:00~16:00

場所     :大阪市住吉区帝塚山西3-2-11

参加費 :無料
ご参加希望の方は事前に下記までお知らせ下さい。

e-mail: suga19@jasmine.ocn.ne.jp

TEL    : 06-6626-1920 (すがアトリエ)

 

58 阿倍野区松崎町からやってきた

『安倍寺塔心礎』
西成区岸里東1丁目

天下茶屋公園に元・安倍寺のものと推定されています塔心礎石があります。安倍寺とは古代の豪族安倍氏の氏寺で、阿倍野区松崎町にあったと伝承され、この礎石も松崎町で発掘されたものです。

なお、かつての天王寺村の領域は紀州街道までであり、1925(大正14)年、天王寺村が大阪市に編入された際も街道から東側は住吉区域(住吉区は1943年、阿倍野区・住吉区・東住吉区に分区)でした。(森本)