6 古きよき時代のアパート

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『北畠のアパート』
阿倍野区北畠2丁目
玄関の左手には管理人室があり、
大きな掛け時計があるのが印象的である。
また、右手には下駄箱があり、
廊下がピカピカに磨き上げられていることから、
入室は上履きに履き替えるしきたりになっているようだ。
このアパートのおよそ300m東に、
かつても大阪高等学校(旧制高校)があったのだが、
そこの学生さんたちも下宿していたのだろうか?

4 熊野街道99王子の一つ/陰陽師 安倍晴明生誕の地

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『安倍晴明神社/阿倍王子神社』 
阿倍野区阿倍野元町5丁目
伝承によれば、安倍晴明生誕の地。
熊野街道の休憩所 兼 遥拝所。
境内には楠の巨木が4本あり、
うち3本は大阪市の保存樹に指定されている。
また、天王寺蕪の「由来」を記した石碑もある。

2 兼好法師も住んでいた

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『聖天山』 
阿倍野区松虫通3丁目
通称「聖天さん」。
正しくは聖天山正円寺と言って大聖歓喜天を祀る。
天慶年間(938年〜947年)創建の古刹。
吉田兼好は晩年、家僕の命婦丸の郷里である丸山に隠棲し、
清貧の生活を送ったという。
境内に「兼好蕎打ちの石」がある。
服部嵐雪(蕉門十哲の一人)の詠んだ
『兼好もむしろ織りけり花ざかり』の句碑もある。
今も桜の木が多い。境内の北側は公園。

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1 謡曲で有名な

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『松虫塚』 
阿倍野区松虫通1丁目
昔、上町台地が原野であった頃、
松虫塚の周辺は秋ともなれば松虫(鈴虫)の
澄んだ音色に惹かれ訪れる人が多かったようです。
旅人が松虫の美しい声に聞き入り命絶えたという伝承を元に、
世阿弥は謡曲『松虫』を作ったという。
古今和歌集にも
『秋の野に人まつ虫の声すなりわかれとゆきていざとぶらわむ』
とある。
塚の背後にある大木は樹齢800年のエノキ。

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